2018年2月22日、14:30より、京都大学東一条館大講義(201)室にて平成30年第1回環境災害研究会「火星と地球 表面プロセス」を開催いたします。
平成30年第1回目となる環境災害研究会では火星と地球の表面に注目し、分野横断的な視点で講演と議論を行います。
環境災害研究会主催者の山敷教授による趣旨説明のあと、京都大学大学院理学研究科の成瀬准教授による火星の土石流に関する講演、上田研究員によるSPHを用いた土石流シミュレーション、黒木龍介総合生存学館博士課程院生によるSCE-UA法を用いた解析の発表を行います。
また、本研究会では、東京大学から宮本英昭教授を招聘し「火星における水・岩石環境」と題して講演を行っていただく予定です。
宮本教授の詳細につきましては以下の紹介をご覧下さい。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/people/faculty_miyamoto.html
当日参加も歓迎いたしますので、みなさまふるってご参加ください。
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平成30年第一回環境災害研究会
「火星と地球 表面プロセス」
平成30年2月22日 東一条館大講義室 201号室
14:30 開始 趣旨説明+HD2Dによる土石流計算 山敷庸亮 京都大学大学院総合生存学館 教授
14:50-15:20 講演 宮本 英昭 東京大学大学院工学系研究科 教授 「火星における水・岩石環境」
15:30-16:00 講演 成瀬 元 京都大学大学院理学研究科 准教授 「火星の土石流」
16:00-16:30 講演 上田 翔士 京都大学大学院総合生存学館 研究員 「土石流の三次元計算と惑星科学」
16:30-16:55 講演 黒木 龍介 京都大学大学院総合生存学館 博士課程「SCE-UA法を用いた全国流出計算」
17:05-17:50 ディスカッション (Moderator 磯部准教授 )
閉会挨拶 泉教授