日時:2021年9月23日(祝木)9:00~11:40(日本時間)
まだ自由に行き来できる状況には程遠いですが、ブラジルからの便りを聞いて、ブラジルへの夢を思い出してください。
Airton Bodstein de Barros,
アイルトン、ボスティンデバロス氏
Professor Titular da Universidade Federal Fluminense.
フルミネンセ連邦大学教授
Presidente da ABRRD – Associação Brasileira de Redução de Riscos de Desastres.
Fundador e atual Coordenador do Programa de Pós-Graduação em Defesa e Segurança Civil da UFF.
フルミネンセ連邦大学防災安全教育大学院創立者および管理者ブラジルリスク災害低減学会会長
(通訳・山敷庸亮:日伯かけ橋の会副代表・京都大学大学院教授)講演2
宮田次郎氏
日本ブラジル中央協会 専務理事・事務局長
ディスカッション
コーディネーター 山敷庸亮
パネリスト上記2名と以下3名(予定)
講師プロフィール
アイルトン・バロス教授 (Airton Bodstein de Barros)
(フルミネンセ連邦大学教授)
フルミネンセ連邦大学防災安全教育大学院創立者および管理者ブラジルリスク災害低減学会会長。フルミネンセ連邦大学薬学部卒業(1974年 )同大学院環境科学修士(1980年)。フランス、レンヌ国立化学大学博士号取得(環境化学)(1986年)。米国のオレゴン州立大学でポスドク(1996年)。リオデジャネイロ州にて、ブラジル災害軽減研究センター(Centro de Estudos e Pesquisa sobre Redução de Desastres, Referência em Gestão do Conhecimento ,CEPED-RGC)をUFRJ、Petrobras などと立ち上げた中心メンバー。リオデジャネイロ州の防災・減災に資すると同時に、ブラジル全土の防災教育のパイオニア。リオデジャネイロ州の原子力防災も担当し、さまざまなリスクを考慮した人の行動学、そして防災教育の普及と実践に努める。
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宮田次郎 (Miyata Jiro)
(日本ブラジル中央協会 専務理事・事務局長)
住友商事に約40年勤務。その間、
(四国大学教授/日本ブラジルかけ橋の共同代表 )
東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。日伯7期生としてサンパ
藤村哲 (Tetsu Fujimura)
(体験創庫かけはし代表)
慶應義塾大学在学中に日本ブラジル交流協会19期生として、ブラジルサンパウロ州ポンペイア市にある西村俊二技術財団で研修。帰国し卒業後は一般企業で働いたのち、NPO法人自然体験活動推進 協議会で職員になる。現在は体験創庫かけはしの屋号で、自然体験・環境教育・地域活動支援・農業分野などの事業を手掛けている。そのかたわら日伯かけ橋の会共同代表として、会が企画・運営する日伯のかけ橋になるイベントに携わっている。
山敷庸亮(Yosuke Alexandre Yamashiki)
(京都大学大学院総合生存学館 教授 環境災害研究会代表)
滋賀県大津市出身。京都大学工学部、サンパウロ大学修士課程、京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了・博士(工学)。NPO, UNEP-IETC,日本大学講師・准教授、京都大学防災研究所准教授、サンパウロ大学客員教授などを経て現職。UNEP勤務時代より、ラ・プラタ川流域のネットワーク構築を主体的に行なっていたが、原発事故をきっかけに福島周辺の河川調査を行う。現在は宇宙人材育成教育プログラムにも携わり、宇宙飛行士らとともにアリゾナ大学でのBiosphere 2での研修プログラムを主催。日伯11期生としてサンパウロ大学で研修。